
こんにちは、むぎです。
ズボラな人でも「暮らしのクセ」を変えるだけで、お金も時間も貯められます。今回は我慢しないでムリなく貯めていける5つのルールをご紹介します。
モノを減らす
お金や時間を貯めるには、モノを減らすのがもっとも効果的!不用品の処分は、自分の「ムダ」を見つめ直す機会です。お金は「いくら貯めるか」よりも「何に使うか」が大事。モノが減ると、片付いた部屋で二度買いがなくなったり、モノを探す時間や手入れの手間も省けたりと、いいこと尽くしです。
見える化
お金もモノも、ひと目でパッとわかる仕組みにすれば現状が把握しやすくなり、ムダも出ません。二重買いを防ぐため、ストックなども一目瞭然の状態がベストです。面倒だと思った家計簿も『袋分け』で管理しやすくなり、使い過ぎを防ぐことができるようになりました。
ゆとりを持つ
安定して上手にお金を貯め続けるためには、時間や空間、心のゆとりが不可欠です。時間に追われて忙しくしていると、ストレスが貯まって散財することも。余裕がないと、誰でもお金の使い方は雑になります。ゆとりを持つことで、やりくりに気を配れるようになるのです。身体が整うとお金も整う。ストレスなく、貯蓄が続くコツです。
家族と協力する
家計の波に左右されず、楽しんで貯めるためには家族の理解や協力も必要です。家族みんなでノーマネーデーを楽しんでみたり、断捨離を楽しんでみたり、掃除もイベントとして家族みんなで行えば、ラクにスッキリ家が片付くようになります。家が片付くと、自然と買い物の量も減り、必要なモノだけを買うようになるのです。
使い切る
買ったモノは「お金が姿を変えた状態」。要らなくなったり、使わず捨てたモノは、お金を捨てたも同然です。「モノ=お金」と思えば、手に入れたモノは最後まで使い切るのが鉄則。手入れして長く使い続けるのも◎。常に手入れが行き届き、自然と本当に必要なモノ・コトにしかお金を使わないようになります。
まとめ
私は最近まで、お金の管理もズボラでモノが多い部屋はキレイに片付かず、1日をダラダラと過ごすことも少なくありませんでした。ただ漠然とした不満や居心地の悪さを抱えながら、ストレスを感じる生活。そんな私がはじまたことは、日々の暮らしのなかの小さな習慣を見直すことでした。ひとつ上手くいきはじめると自分に少しずつ自信がつきはじめ、どんどんうまくいくようになります。心にゆとりができて視野が広がり、意識が180度変わりました。「これからどうなりたいか」「どう過ごしていきたいか」に眼を向けることが大事です。
暮らしのなかでできる小さな工夫を少しづつ見つけていきましょう。